今週は5日働いて、5日ジムへ行く。
9時から18時までラボでアルバイト。残業はしない。19時から21時まで約2時間ボクシングジムで練習をする。
今年に入ってからの日課になっているが、ジム通いも週に4、5日と連続で通うとけっこうきつい。それらを月単位で続けていくと、やはり見えない疲労が蓄積されていく様な気もする。逆にストレス発散にもなっているし、不安を追い払ったり、刺激的になっているが。
行く前はきついが、行ったら行ったで体が動く。人間は慣れるし、様々な環境で適応していくものだ。
筋力的には全く問題ないが、肺に多少の問題を抱えている為、呼吸器系的には少しきつい。いつまでボクシングの練習を続けられるか分からないが、
続ければもっと鍛えられると信じて、続けていくしかない。目安は40歳までだ。そこまでは出来る限り続けていく。旅にも写真にも生きてくる。
 
亡くなられた俳優さんや画家や作家や同じ様な写真家さんの遺作集を見ると、泣けてくる。たくさんメディアに露出していたり、かなり有名な表現する者にも到底及びない。誰も分からない死というものが想像を膨らませ、前者から多大な悲しみや感動を受ける。たぶんこちら側も運やタイミングによっては、最悪の場合になる可能性も秘めているからだ。
 
かなり暗くなったが、誰もが孤独。孤独というものにいかに上手く付き合うかだ。売れない写真家を続けていくと、打たれ強くなってくる。まるで4回戦ボクサーの様だ。
 
旅に一人旅はつきもの。旅先で同じ民族衣装を着ていたり、友達同士で楽しそうにしていたり、夫婦で聖地巡礼をしている光景などを見ると、羨ましくもあり、純粋にいいなあと思えて来る。人はないものねだりで、ないものに憧れる。
 
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