職業寿命

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今日もジムへ。全部で18R、筋トレ腕立て80×3、腹筋40×3を行う。
 
今月は18日間、ジムへ通うことが出来た。これでロードワークを加えれば、プロ並みだろう。
 
やっと体調が戻りつつある。いや、逆に鍛えられつつある。
 
思い起こせば、2月から毎日薬を飲んでいる。現在も飲んでいるが、毎日12錠は辟易する。ただだいぶ慣れて来た。肉体的にも精神的にも。
 
病気という自覚症状はないが、形の上でのこの病気は、半年は薬を飲み続けなければならない。人間は様々な菌を持っているが、眠っている悪性の菌も幾つかある。それらを絶つ為。インドで拾って来た可能性が高いが。旅や日本での生活環境(職業・食など)により、眠っている菌が発症したりする。
 
やはり恵まれている。「命を拾った」と言うことができる。昔の人だったら、今の薬もないし、徐々に悪性の菌に冒され、死んでしまうだろう。新選組の沖田総司がその例だ。
 
一時はひどく落ち込んだ時もあったが、また写真を撮りに行くことが出来そうだし、好きなボクシングを続けることも出来る。人間は肉体と精神が全てだ。肉体にガタが来れば、何もする気が起こらない。ガタが来て、直して、鍛えられて、それらの繰り返しで成長していくのだ。
 
今日は練習中に先日日本フライ級チャンピオンを獲ったばかりの清水さんがいた。帰省されていたみたいだが、もう練習を再開している。ボクシングで言えば、御手本の様な人だし、ストイックな人だ。世界への道も視野にあるのだろう。是非、頂点に立って欲しいものだ。
 
ロッカーで少し話す機会があったが、「ボクシング人生はそんなに長くはないですから」というニュアンスの言葉に感動した。その道の一流は、誰よりもその道を理解している。不謹慎な言い方だが、最悪の場合も想定している。だから、より強く頑張ろうと努力するのだ。一流のアスリートなら、肉体が全てだし、競技年齢も関わってくるし、なおさらだろう。
 
小、中はボクシングではなく、意外にもサッカーやバスケをやっていたらしい。清水さんのスピードは、体全体の特に足腰のバネから来ていると思う。パンチにもフットワークにも躍動感がある。天性の運動センスの持ち主だろう。サッカーやバスケをやっていても、素質を開花させたのではないかと見ている。
 
プロボクサーは過酷だ。職業寿命で言えば、ゴルフや野球よりも遥かに短い。より疲れるスポーツ。より肉体を使う職業だ。でも、人の一生なんて80年とたかが知れているし、短さの中の強烈な美しさや散り際の潔さ、人間の強さ、人生の儚さなどに惹かれていると思う。
 
写真家寿命は普通に考えれば遥かに長い。追い込んだり、求めるものによっては。写真家のタイプによっては、短くもなってしまうが。
 
まだまだ恵まれているのだろう。
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ヨガとボクシング

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今日もジムへ行く。全部で18R、筋トレ腕立て80×3、腹筋40×3を行う。
 
18Rの内、3Rをプロの方にマスボクシングの相手をして頂く。その方は、33歳で(プロ資格は30から33に引き上げられた)見事プロライセンスを取得した。話を聞いたが、スパーリングで鼻を折ったり、会社員をしながらロードワークをしたり、いろいろと大変だった様だ。「過酷だった」という言葉に説得力がある。
 
ボクシングのプロテストに受かるのは、受験者の3割程度と言う。日々鍛えたつわものどもの中の3割。下手な国家資格よりも難しいかもしれない。どう見ても受かりそうな動きのいいプロ受験者がいたが、落ちた様だ。その日のコンディションもあるし、相手との兼ね合いもあるし、審査員が決めるから、けっこう狭き門かもしれない。
 
裸眼の視力が良かったら、すぐにでもスパーリングをやらせて欲しい所だが、こればかりはしょうがない。マスでも実践感覚を見に付けられるし、激しく当たらないと分かっていながら飛んで来るパンチはけっこう怖い。多少は勢いで当たってしまうし。今日の相手は、階級が2、3も上で、偶然に当たったものの衝撃もあるし、体力をかなり消耗した。でも、自分よりも強い相手だと度胸が付く。
 
ヨガの聖地と言われるインドのリシケシュには2度行ったことがある。実際にやったことはないが、インドを旅すると、現地人や外国人長期滞在者がヨガの型を行ったり、瞑想にふけったりする光景をよく見かける。中国では、太極拳だろう。
 
ヨガは、自分の肉体と精神を見つめることだと言う。ヨガを動いたものが太極拳であり、さらに激しく動いたものがボクシングや様々な格闘技ではないか。案外、糸で結ばれている。
 
日常生活や、仕事を離れて、やはりそういうものの一つはものにしたいし、大切なことだと確信している。
 
 

遅咲きのヒーロー

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遅咲きの人に惹かれる。挫折や苦労話を聞けばなおさらだ。
 
ボクサーで言えば、今注目の内藤さんもそう。通っている金子ジムのホープ清水さんもそう。先日、日本フライ級チャンピオンを獲得した。30代の者にとっては26歳は若いが、スポーツ選手にとっては、遅咲きの一人だろう。今回タイトルを初めて取得したとは驚いた。練習時間が重なることがあり、清水さんのシャドーやスパーリングを見させてもらうことがあるが、他のプロの方よりも身体能力やボクシングの上手さがずば抜けている。特に足さばきやフットワークが華麗すぎる。ファイター、アウトボクサー、様々な人がいるが、初めてボクサー(ボクシングスタイル)を見て美しいと思った。ボクシングも芸術だ。
 
内藤さんとの直接対決を見たいものだ。今は五分五分かもしれないが、将来的には清水さんが勝つと思う。内藤さんが32歳で、清水さんが26歳。清水さんは伸びしろが十分にあるし、努力家だし、30ぐらいでは敵なしではないか。今の内藤さんの道を歩む気がする。間違いなく日本フライ級を背負っていく人だ。
 
テレビで「インド超人列伝」を見る。インド武術のカラリパヤットはかっこ良すぎる。インドを旅するともっと分かるが、インド人のパワーやバランス感覚は素晴らしい。インドにいる時は、腹が立ったり、体調を壊したり、いろいろと予期せぬことが起こるが、日本に戻ってしばらく経つと、インドが懐かしく思えてくる。嫌いが好きになり、「インド病」か。
 
個性的なインド人を見ていると、別に日本の価値観に固執しなくてもいいと思う。日本の常識が世界の常識とは限らない。
 
自分の道を進んでいけばいい。

トレーニング

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今日もジムへ行く。全部で18R、筋トレ腕立て80×3、腹筋40×3を行う。
 
こう何度もトレーニングの内容を書いたりして飽きられるかもしれないが、事実だからしょうがない。
 
せっかくの休みも写真をまとめて、図書館で本を借りて、ジムへ行って・・・それぐらいしかしていない。
 
最近のアジア情勢は決して平穏ではない。アジアをフィールドに写真を撮る者としては、何だか胸騒ぎがする時がある。
 
旅の鉄則は、「自分の身は自分で守る」
 
年に一度は撮影旅に行きたいもの。
 
旅をする必要がなければ、わざわざお金を払ってつらい思いをしてまでトレーニングをする必要もない。
 
自己満足かもしれないが、何らかの格闘技(攻撃と防御できるもの)をマスターする必要がある。
 
フリーになってから、ずっとそう思って来た。僕にとっては、ボクシングなのである。4年目に突入しているが、まだまだ満足できていない。パキスタンとアフガニスタンの国境の恐怖が尾を引いている。もっと自分自身が強くなければならない。
 
せっかくよく使う沿線上にジムがあるし、これからも頑張って続けよう。
 
明日から写真屋のバイト。

写真屋

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今日もジムへ行く。全部で17R、腕立て80×3、腹筋40×3を行う。
 
最近は写真屋さんで働いている。なかなか忙しい所に配属となった。作業自体はそんなに難しくないが、とにかく時間に追われる。ネクタイを着用したりいろいろと規制は多いけれど、しょうがないと思っている。何もかもがデジタル化している中で、写真関係の仕事に就けるだけでも有り難い。
 
お世話になって来たシグマラボは3月をもってなくなってしまった。ここ6年間のポジフィルムの現像・プリントはほぼシグマラボにお願いして来た。なくなると寂しいものだ。E6現像は時代の波をモロに受けている。シグマラボではトータルで2年ぐらいは働いていたけれど、一時期は終電近くまで作業をするほどの量が流れて来ていた。大部分が広告、出版、職業カメラマンからだ。中には海外取材などのドキュメンタリーカメラマンもいた。(僕もこの分野に入るだろう)2002、3年だからそんなに昔ではない。ここ3,4年でパタッとなくなったことになる。大部分のプロカメラマンがデジタルに移行した証拠の一つだろう。やはり時代の波は恐ろしい。僕はまだポジフィルムを使い、デジタルに移行するつもりはないが。こうなったら、けっこう意地に近いものがある。好んでよく使うフィルムと、少数派のE6現像がある限り続けていくつもり。
 
今はE6ではなく、C41現像のできる職場で働いている。ポジではなくネガを扱っている。普通のスナップが大部分だが。多少形は変わっても、写真に変わりはない。何らかのプラスになる。
 
当然だが、一般の方々に写真が必要な時は結婚式や、特別な行事や、旅行や、友達や子供と一緒になっている時などだ。親が撮った赤ちゃんの写真ほど写真が生き生きしているものはない。プロが撮ったどんな写真も負けている。何故写真を撮るのか?(他の人から見れば)わざわざ海外を旅して写真を撮る者としては、写真の根本をも考えさせてくれる。